第58話 わはは、最下位だとよ
やあ、おいらです。
今日からコンテストの順位がつきましたね。我が『ゆうもあ先生』は三十一位。
『マリンズの熱い夏』は六十何位だったかな、まあ、百位以内で上々の出来でしょう。でもあと二つの『兄貴。』は二百何位に低迷。改稿したけど、第1回のコンテストに出したのをまた出品したのは間違っていたと激しく後悔しています。ところでもう一作、出したなあ。『軌跡』だ。ランキングをいくら探しても出てこない。まさか、ランキング外? そしたら、ありましたよ。堂々の最下位。ある種、これは名誉なこと……な訳ない。やっぱり、これも改稿したけれど、第一回に応募して、箸にも棒にもかからなかったやつです。カクヨムの質問コーナーに第1回に応募したものも出していいって書いてあったから、ついうっかり応募しちゃった。ダメなものは再チャレンジしてもダメなんですね。しょぼん。でも、おいらは負けないよ。『軌跡』の順位を一つでも上げるため、努力するのだ。その方法はノープラン。正々堂々、このエッセイで毎日の『軌跡』の動向をみなさんにお知らせするんです。名付けて「今日の『軌跡』」! 第一回の今日は『軌跡』のここがポイントをお話しします。『軌跡』は『マリンズの熱い夏』の前日譚です。ダメ人間の主人公、風花涼がどうして、プロ野球の監督になれたかが書かれています。ギャグ満載です。本当にギャグ満載です。『マリンズの熱い夏』の比ではありません。あなたの顎を外してみせます。それは大げさですが、笑えると思います。だから、試しに読んでみてください。それから『マリンズの熱い夏』を読むと人間関係がすっきり分かります。スコッパーさん、是非とも、最下位のこの作品をすくい上げてください。
いけねえ。宣伝しちゃった。でも、もういいね。最下位だもん。マリンズのように大逆転を期待します。このエッセイを読んでくださる人には必読の一作です。皆様の熱い一票に期待いたします。おねげえしますだ。
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