ハンヅ・フロム・シャドウリプレイ『湯煙の向こう側』

ひいちゃ

プロローグフェイズ0・探索者、再び

ソォラ:さて、でははじめましょうか。

Mさん:うぇい

Tさん:OKです!

ソォラ:まずは、トレーラーから


一人旅で訪れたスキー旅行。

昼間はスキー、夜は美味しい夕食に温泉と羽根を伸ばす二人の男女。

そんな中、離れの湯に浸かっていた桜。そこに紀伊野が入ってきたからさあ大変。出るにもなぜか扉は開かない。


ハンヅ・フロム・シャドウ「湯けむりの向こう側」


ちらちらと降る雪の中、無事に脱出できるのか?


ソォラ:以上です

Mさん:はっはっはー、盗んだ金で酒が上手い。

Mさん:(前回の泥棒設定まだ生きてるんですかねえ)

GM:(いいですよー。ただし、今回は泥棒としての仕事ではなく、普通に旅行にきたってことでよろ)

Mさん:うぇいw

GM:では、それぞれのハンドアウトを紹介しますー

Mさん:まあ、表向きは「探偵」じゃがなw


●紀伊野のハンドアウト

キミは一人旅で、その宿を訪れた。そしたらそこで、川上桜と再会した。その夜、キミはもうひとっ風呂入ろうと温泉に向かった。さっき入った風呂とは違う温泉を見かけ、キミは何も考えず着ているもの脱ぎ、浴場に向かった。湯けむりの中、先客がいることに気づく。それは桜だった。ふたりっきりで気まずくなり出ようと扉に手をかけた。なぜか、開かない。このままでは寒さで風邪をひいてしまうが……どうしよう。

【使命】は「無事にこの場を脱出する」である。

また、あなたは貴重品「タオル」を所持している。


GM:では、桜さんのハンドアウト。


●川上桜のハンドアウト

あなたは一人旅でスキー旅行に来ていた。ある夜、キミはゆっくりお湯を楽しもうと温泉に向かった。大浴場は誰か入っていたので、キミは旅館の端にあった別の浴場に入っていた。そろそろ上がろうとしたとき、誰かが入って来た。紀伊野だ。気まずいものの、このままでは出るに出れない。しかも紀伊野が扉が開かないと言っている。あなたの【使命】は「無事にこの場を脱出する」である。

また、あなたはプライズ「タオル」を所持している。


Mさん:またカオスな展開になりそうな予感

川上桜:すでにカオス

GM:続いて、秘密を秘話機能で告知しますー


●紀伊野の秘密

この宿を予約したのはキミだ。なんでも先祖がここをよく利用していて、安く宿泊させてくれるとのこと。キミが中に入ったとき、桜以外にもう一人、女性がいた。その女性はあなたを見ると一瞬驚くも、すぐに憎しみの視線を向けた。次の瞬間、彼女の姿はなかった。こんなこと、信じてもらえるだろうか……


GM:続いて、桜さんの秘密。


●川上桜の秘密

あなたは昔から霊感が強かった。あなたは湯に浸かっていた頃に、嫌な予感がした。何かがいる。そんな気がした。紀伊野入って来たとき、その気配は消えた気がした。だがはっきり分かる。ここにはなにかいる、と。


GM:以上ですー

Tさん→川上桜:おkです!

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