中二病が異世界で無双するようです
かに
第1話 プロローグ
我の名は
「おい、山本。」
こちらの世界では一般的な名を名乗っている。
「ふっ、どうした。闇の魔術が必要か?」
「いや、そうじゃなくて、50m走のタイムを教えてくれ。記録係なんだ。」
ふむ、
「9秒だ。」
「お前、中三にしては遅くね?」
「……依代の体は弱いのだ。」
「やっぱきめぇな、こいつ」
______________________________________
それはある日、異世界に繋がる特異点に行った時の話だ。
「精霊の力よ、魔法陣に集い、術式を発動させよ」
「
その時だった。時空が崩壊し、俺は光の下へ……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます