駄菓子と自販機のあれの正体
※これはフィクションです。あまりまともに受け入れず、只の蛇足程度にお楽しみ下さい。
今、語ろう。
駄菓子屋で見掛ける《トンカツ》の正体…
それは…
ピンポーン
ん?誰か来たようだ…
こんな夜遅くに誰だ?
次の瞬間、ドンドンと言う扉を数人係りで叩く音が聞こえた。
やがて、奴等は針金でいとも簡単にドアを開けてしまうと、一斉に俺を暴行したのである
116秒にわたる攻防はちと短かったかな…
俺の遺言は以下の通りだ。
「ぎょ…にく…すり…み…」
バタッ…俺は亡くなった。24歳だった。そのごは何事もなかったかのように《トンカツ》は販売された。完
が、作者はゴキブリの如く復活し、今度は百円自販機に手を伸ばした。そこで水を買う。
が、まったく美味しくない。で、販売元に潜入し水を確かめる。名目は会社見学で
「おいお前、この水の正体を言ってみろ。」
俺がくそ生意気に聞いてみた。
「この水の正体か?」
奴が指パッチンすると水道水の貯蔵庫が現れ
「じゃあな。」
俺は射殺された。end
で、またのこのこと生き返ると腹がいたくなったのでトイレに行った。
すると…
プォン…オォン…
来たか!制裁を加えねばならんようだな…
俺は壁ドン並みに壁を叩いた…が、
プォン…
避けられたか。もう一度だ!
バァン…プォン…オォン…
ぬっ、手の届かない所に来たか!
一旦動いて立て直しだ。さぁ、来い!
プォン…
そこだ!
バァン、プォン…
くっ、駄目か。
しかしやがて奴は換気扇に挟まり
プォン…ザリザリザリザリ…
その時、俺は顔面蒼白だった。
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