第12話 サッカーと渋谷

審判は悩んだ。

たくさんの人がいる。ブーイングしている人もいる。【船でゲームしていた人だ。読者は思い出せるだろうか?以後ゲームオタク】


ゲームオタク『アッパーだよ!アッパー!』


試合は止まってしまった。

この審判の判断次第で流れが変わる。


選手とは、映画館の店員である。

見ているのは、秘書。


心は、穏かではなかった。


ただ、秘書はスポーツドリンクを飲みながら、何かを追っているように見える。

空を見ている。秘書は、格好は、フットサル用のユニフォームを着ている。

だが、ちょっと楽しんで、席に座っている。


ボールは赤い。

満足そうにして、選手兼監督をしているBNShop店長。


監督とはほとんど建前だ。選手しながら指示をしている。どうもキャプテンとは呼ばれたくないようだ。


SShop店長『もういいよ!飲みてえんだよ。打ち上げ行こうぜ!』


審判『イエローカード!』

展覧会案内人『え!?じゃあやっぱり、さわったて事ですか!?』


選手の 黄色の帽子 を被るゲームオタク

映画館の店員・選手『俺の帽子、勝手に被るんじゃねえよ。』

BNShop店長・選手兼監督『星がついている帽子の方が似合うんじゃない?』


SShop店長・選手『秘書さん、一緒に二人だけで飲みにいきましょう。』


みんなでシン・シブヤに行こう!

この現代社会の、

若者のファッション最先端・渋谷は新しくなって、




シン・シブヤに成った。




時代の変化、町の変化は思ったよりも、キラーパスぐらい速い。 

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