第6話 港が見えるカフェで。

店長 どうして、こうなったんだ。 と心の中で思う。


秘書『こんにちは。今日は、お付き合いして頂く約束してくれた事感謝です。』


店長『急じゃないけど、こんな素敵なカフェに呼んで何が用なんですか?まさか・・・』


秘書『そう、まさかのサッカーよ!』


店長『フェイントですね。』


秘書『巧いわね。でも、わかるでしょ。私は、チェックメイトの秘書なの。社長から頼まれ事があって、それを全うする義務があるのよ。』


店長『仕事ですからね。だからと言って、休みの日をスケジュールでチェックして。』


秘書『そういう業務的なのはいいのよ。本題に入るのよ。』


カフェの店員『いらっしゃいませ。今日は、御暑いようなので、カフェオレがオススメです。お砂糖は抜きの方が宜しいかと。』

店長『砂糖抜き?そう、僕はブラックコーヒーで。。』

秘書『だめよ、ここは、カフェオレを2つ頂くわ。』

カフェ『オーダー、カフェオレ2つ!』店員は元気に言う。


店長『元気だね、こういうのもサービスなのかな?』

秘書『サービス?ちょっと違うんじゃない?』

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る