「おかえり」

3年......

その月日は短いような長いような

その感覚すらよく分からない


あの日 沢山の人が全ての時間とき

止めざる負えなかった


その時から

皆それぞれの道を歩み出した


待つ人

去る人

新しい世界と出会い好きになる人


でも みな共通して傍らに

かけがえのない青春おもいでが共にいた


そして 沈黙を破り

響き渡った懐かしい旋律

それは 待ち望む懐かしいもの


月日が流れても

拳を突き上げ 歌声を重ね

一体感を生み 笑顔が広がる

何ひとつ変わらないものがそこにあった


早く会いたい

早く言いたい


「おかえり」と。




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