その37 不動の芯
幼稚園でも
少数ながら
必ず挨拶してくれる人は
いる。
なにか今さらながら
人生勉強を
しているような気がする。
そういう人たちは
一本筋が通っており
自分自身を持っている。
誰か知り合いがいれば
挨拶する。
挨拶したことによって
他がどう考えるかを
考えない。
確固たる信念がある。
協調性がない
というわけではない。
他人の視線に揺るがない
ということ。
他人からどう思われてもいい。
他人がどう思っていてもいい。
自分さえ確立していれば、楽。
その自分を厭だという人は
ほっとけばいい。
自ら歩み寄る必要はない。
もっと若いときに
このことを知っていればと
思う。
少し違った人生だったかも
しれない。
世間が単純明快に
みえたかもしれない。
だが、そのことを実践していたら、
妻とは逢えなかったろうし、
そうなれば
息子たちにも逢えなかった。
今からでも他のことを
過剰に気にするのは
挨拶が返ってこなくても
それで相手の本性が
わかるというもの。
挨拶で
化けの皮が
剥がれるのだ。
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