聖杯
@Z-miruti
第1話冒涜
聖杯
紀歴1600年頃
カンダ王邸
聖杯の祭壇
祭壇の上には聖杯が置いてある
そこの近くには筋肉質の男が立っていた
祭壇の周りには跪く王国の人間達が
男「我々の神は血を求める!選ばれた生贄は侵略者の血だ!」
侵略者1「やめてくれええええ」
侵略者2「殺さないでくれえええ」
叫ぶ
命からがらに
現実は非常だ
侵略者1が首を切られた
侵略者2「この野郎ううう」
筋肉質の男に襲いかかる
王「ぎう」
首を一瞬でちぎってしまった
そして遺体から聖杯に血を垂れ流した
周辺の人間「アギ!アギ!アギ!アギ!アギ!」
王「アギ様。我々に恵みを!」
天が光った
周辺の人間「アギ!アギ!!!!!!」
空から大きな白い龍が現れた
その龍を皆はアギと呼ぶ
アギ「カンダの王よ。我に血を。」
跪く王「アギよ。この血で我々に恵みを」
アギは聖杯の中にある血を飲み干した
そしてアギはニヤリとした
アギ「我はこの地に恵みを与えよう....災を...」
王「アギ!災とは何用か!」
アギ「聖杯は頂く!この地、我が破壊してみせる」
アギは1本の尻尾を出し、祭壇を破壊した
そして口から炎を出し
鉤爪で地をえぐり
王国の人間を一匹残らず殺し尽くした
王を残して...
王「アギめえええ!!!」
怒りの形相でアギに攻撃をしたが
アギの尻尾の攻撃でやられてしまった
アギ(この人間は使える..我手下に)
王はアギに連れてかれ、アギは空の遠くへ消えてしまった
聖杯を持って...
時は経ち
紀歴1200年
人口はアギに殺され約一億人
主人公
ソウマ
アギに一族、身近な人間を全員殺された人間
ここから始まる悲劇(ストーリー)
2話へつづく
追記(紀歴とは、現実でいう紀元前みたいのだ!、0になった時世界は滅びる)
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