第5話 初クエスト=無双

酒場に戻ったらクエストボートっぽいものをみつけてスライムと書いてるやつが一番簡単そうだったから見てみたが難易度の星の空きが6つ中2つだけ空きがあった


「スライムごときでどんだけ難易度高いんだ運営のミスか?」


「とりあえずこいつらがいるところに行くか」


と思いながら町の外のクエストの現場に行った。


「おーあれがスライムか以外にでかいなー」


「そうだここでユニークスキル神眼を使ってみよ」


モンスター名 強酸性スライム

スキル 強酸性 あらゆるものを一瞬で溶かす再生能力を無効化する  


「ちょい待ちーいきなり再生能力対策の敵が出るとこ確かにこれが星4あってもおかしくないな」


「とりあえず俺の二刀流のすごさを見せてやる」


と剣を二つ抜いた瞬間


「お、おめーーーー」


と剣を落とした


「神だからなんでもできると思ったのに」


と悲しんでいたら思いついた


「片方の剣を半分にすればいいんじゃね」


とおもい片方の剣をきった


「これなら簡単にもてるからいけるな」


とスライムに適当にいこーとしたら切りつける前にスライムの存在自体が消えた


「どうなってるんだ」


と思ったら上に剣スキル 空斬 と書いてあった


「そういえば剣のスキルと一般のスキルを見ていなかった」


スキル用紙の裏にも筋力など書いてることに気ずく


「筋力が999になってるけど知力が2なんだがなんだこれ」


「ふざけやがって普通ここは全部カンストだろうが」


知力の下に何か小さく書かれていた


 半日しか脳がもたないので半日は戦闘不能になる


「なんだよこれじゃあ昼から夜までしか戦えないのかよ」


「まあこんなに強いとなんかあってもおかしくないか」


周りにスライムの大群が一斉にあらわれた


「さっきの感じで倒れるなら回りながら切れば一発でやれるはず」


「回転切りー」


と言ってみたがボッチがスライム相手に何してんだと悲しくなってきた


「ふっただけで倒せるなんてぬるげーだな」

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