インターンシップ
おじさん2人がリストラにあい、Googleでインターンシップとして働くというお話。設定だけで、ストーリーがわかるレベルのめちゃめちゃベタ。だけど、とても面白い。
筋書きがわかっていても、楽しめるのは、魅せるべきところをちゃんと押さえているからだろうなあと。
「Googleに、なんだかんだでインターンシップとして潜りこむ。」「チームを組む若い学生たちと、ジェネレーションギャップやITスキルの圧倒的な違いでいざこざ」「でも、仲良くなって、チームワークが生まれる」・・・・とまあ、大方の人が思う通りに、映画は進んでく。
今は既存のビジネスモデルをITが凄まじい勢いで駆逐していく中、人材の淘汰も圧倒的な速度で進んでる。
僕が好きだなって思ったのは、おじさんたちがこれまで培ってきた強みは活かすし、それが最終的には武器にはなるんだけれど、Googleで必要とされるシステムやソースコードについては、必死で勉強をして習得をしていくところ。強みは磨くべきだけれど、それだけにあぐらをかくんじゃなくて、時代が求めるスキルっていうのは、やっぱり身に付けなきゃならないんだなって。
映画ではとにもかくにも「Google」推しのオンパレードで、まあ宣伝も大いに練り込まれてはいるんだけれど、そんなの関係なく「ちゃんと、面白いものは面白いのだ」ということを、感じた映画。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます