第353話 あおり運転

 もう免許取り上げて、免許取得の権利はく奪で構わない。

 一生、車に乗るな。


 ただ…煽らせる運転というのは無自覚なのだ。

 運転が下手。

 バカがはしゃいで迷惑とかね。

 悪意が無いけど煽らせるドライバーという存在は身近にいるのだ。

 煽る気がなくても、結果、あおり運転とか言われたらどうなんだろうか?


 今日も、1人なのに、やたらと頭を左右に振り回したり、停車すると髪型を気にするドライバーが乗っている軽自動車の後ろに着いた。

 車は大きく左右に振れ、速度も安定しない。

 停車するのかと思うくらいスピードを下げたり、急加速してみたり、ぶつけそうなので別の道から帰ることにした。


 もし、コイツにクラクション鳴らして、降りてきたらケンカになるわけだが…その場合、僕が悪くなるんじゃなかろうか?

 とか思ってしまったのだ。


 誰でも免許を取れてしまう、誰でも運転出来てしまう、免許制度見直しは急務だと思う。

 自覚が無いのだから、法的に区別していかないと抑止する方法はない。

 ハッキリ言えば、傷害事件などを起こした者は車の免許など持たせなければいい。

 なぜ犯罪者を世の中に混ぜようとするのか?

 隔離し差別し区別しなければ一般人が犯罪者に怯えて暮らす世の中になってしまうような気がする。

 高齢ドライバーは毎年更新の義務、犯罪者は免許取得の権利はく奪、生活区域の制限、大幅に自由を選択できる権利を制限しないと、こういう問題は無くならない。

 車が自分の部屋だとでも思っているのだろうか?

 車は公共の場を移動しているのだと認識できないバカは免許持たせるべきではない。


 コレが公開になる頃は進展しているだろうけど、件のあおり運転報道は、モザイクとかいらないし、実名報道でいいと思う。

 もう…何かが起きなければ動けない警察、加害者の減刑を促す司法では、普通の生活に紛れる狂人の抑止力にはなり得ないのではないだろうか。

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