第329話 忘れた頃に…
喉元を過ぎるとやってくるもの…災害である。
また地震かよ…
寝る間際に、ゆっくりと部屋が揺れる、大変気持ち悪うございます…
そして思い出すのでございます。
絶望的な光景を…
人とは大したもので、あっという間に復興しやがります。
驚きです。
そして慣れてしまうのです。
また揺れてるよ…程度で終わらせようとするのです。
津波1m…ナンボのもんじゃい!!
ダメなのです…死にたくなければ行動しなければいけません。
TVでも、観てる場合じゃねぇよ、逃げろと、繰り返します。
しかし、言われれば言われるほど、落ち着いてきます。
窓の外でワンワンと広報が流れてます。
残念なことに…
『まったく何を言ってるのかわからねぇんだよ!!』
エコーがゴイスー!!
なんのための広報なんだ!!
自己満足か!!
音痴のカラオケか!!
聞く方の身になれ役人!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます