第219話 忍ぶ気持ち

 夏になると風物詩、『心霊』・『UFO』・『UMA』…オカルトの季節。


 子供の頃と比べると、技術進歩というか、何というのか…


 ずいぶんハッキリ映ってるな!!


 隠れる気ねェな…もう…。

 自己主張激しすぎるぞ!!


 逆に怖くないんだよ!!

「もう、居ますやん…ソコに居ますやん…」

 居なきゃウソだもん…あんなにハッキリ映っているとさ。

 子供の頃、観たようなボヤッとした感じでいいのかもしれない。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る