第138話 お弁当

 ラブホテルの夜勤明け…すでに朝9時…。

 どんな仕事だ…。


 これから眠るから、晩御飯なのか…朝御飯なのか…コンビニで弁当を買う。

 支払いを済ませて帰ろうと…おやっ?

 なんでこんなに早いんだ?

「弁当、温めました?」

「いいえ、言われてないんで」

「温め、お願いします」

「………」


 産まれて初めて、コンビニ弁当そのまま袋に入れられたわ!!


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る