シナリオパート 名状しがたきもの
ステップ3 「名状しがたきもの」
目的
「カルコサから生きて帰る」
シナリオキープ
探索者をココに引き込むために蓮田は神殿で逃げる訳です。
クックック、キーパーも悪よの~
蓮田は「カルコサの獣」=を2体召喚し、探索者にけしかけて来ます。
見た目は醜い獣ですが、データはマウンテン・ライオン参照です。カルコサなのでマウンテン・ライオンです。
正直この向こうに「アレ」が居るので、あまり戦闘に力は入れていません。
事前に気が付けばですが、探索者は蓮田のマニアックな「電気店」で武器、食料等を調達できます。
私の時は、この時点でスタンガンやある一定の防具、警棒や電動ガンに音や光の出るオモチャ、薬品関係など。
「探索者」が!マニアック「電気店」ならあるだろ~主張し、折り合いがついた物を携行させました。
、、、皆、この先あまり個人の兵装に大して意味は無いって口にしないけど、うすうす知ってた、、、問題はどう生き残るかの努力だよね。
いや~必死、緊張感あった!
マウンテン・ライオンは倒してOKなので、容赦なく刑事のガンが火を噴きます。
色々なアイティムを駆使してマウンテン・ライオンは瞬時に抛られます。
蓮田は探索者を襲います。
「賜りし者」、ザ・コスプレイヤー = 蓮田の「黄衣」は、「黄衣の王」からその一部を受け取って呪物たるローブに寄生させて完成したアーティファクトの扱いです。
コスプレ程度の「黄衣の王」扱いでデータも「黄衣の王」を削って調整しています。
もし、蓮田を倒し発狂せづに生き残ってい居たら、探索者達は神秘的な湖が見える事に気が付くでしょう。
幸運ロールをして下さい。成功すれば「何か」出る前に脱出する気分になって、逃げだせます。
もし失敗したら、ソレを視たと言う事で狂気判定を行ってください。
まだ、まともなら普通に脱出してくださ。占い師が居ない場合「門」をくぐって元に戻るには幸運ロールが必要です。
さて、カルコサで正気を失いNPC状態になったキャラは、この先また幸運ロールです。
ここで成功すると「生きて」地球に帰れます。2度目の幸運ロールで成功すれば蓮田の「電気店」に正気を失った状態で帰ってきます、運が良ければ治療して探索に復帰できます。
2度目の幸運ロールに失敗した場「何処か?」へ門をくぐって旅立った扱いです。
もちろん地球のどこかの町でも構いません、キーパーと探索者の都合に任せます。
私のシナリオの最後は、一時的狂気の占い師を同僚PCが助けて脱出するも、帰り道の幸運ロールに失敗し、外国に飛ばされます。ま~悪い終わりではありません。
刑事は「アレ」見て正気を失いますが、幸運ロールに2度成功し「電気店」に帰ってきます。
後に刑事は電気店を訪れた客に発見され、事件の次第の一部が公となります。
目的そのものは達成されましたが、さすが「クトゥルフ」と言った結末でしょうか?
ハスターと仲良しのビヤーキーは今回使っていません、納得いかない方はお好みでどうぞ。
キーパーの邪悪な目的としてハリ湖でハスターをPCが目撃させたいと思っていたのは確かですが、もし「門」へ突入しないならクライマックスとして「門」からビヤーキーが飛び出して戦闘と言う盛り上げ方もあると思います。
そっちのほうが喜ぶ探索者が多いかもしれません、探索の具合を見ながら盛り上がる形で調整願います。
以上ザックリ過ぎるシナリオの説明でした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます