にゃべ♪の適当詩集 2003
にゃべ♪
祈りの空
白い鳥が還って行く
空の彼方から新しい始まりを告げる為に
とても神聖な空気に満たされていく
夜明けが
闇を切り裂いて
滲むように
海が輝いている
幾重にも重なった雲から漏れて来る
静かだけどとても尊い朝
潮騒の声も今日はどこか優しくて
透き通った風が少し肌寒くて
清められていく 切りが無い程に
どこか神社で祈らなくてもいい
きっと今この空の向こうにおわします
だから目を閉じて想い届けるよ
今まで幸せを有難う
どうか今年も見守っていて下さい
見上げた空に
蒼はとても眩しくて
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます