掘る
※アッーではない
カクヨムにおける最近の楽しみは、新着などから☆がまだほとんどついていない小説を読むこと。☆がついているところに人は集まりやすいし、評価されているので安牌ではあるけれど、埋もれていたり気づかれなかったりする名作は意外とある。
最近、一番上に新着レビューが載るようになった。それはそれでいいけれど、レビューされている、つまり☆が既につけられた作品が読まれやすくなっていて、同じ作品が何度も何度も流れてくる。何度も何度も流れてくるとやはり気になってしまうので、読んでしまう。
人気作品を読むのが悪いわけではない。
読まれない作品が不憫なのだ。
読まれていないと、作品がトップページに出てこれるのは新着だけ。その新着も、☆がついていないものよりついているものの方が圧倒的に読まれやすい。
それより何より「新着レビュー」の方に、読者は吸い寄せられてしまう。
誰かが読まなければ、良作は良作として評価されない。
運営も、☆が10だか15だかついている小説のピックアップはしているけれど、それ以下には目もくれないように見える。そうして格差は開いていく。
力が足りてない作品ならそれでも仕方ない。
でも面白い作品も埋もれているわけで。
もしくは(私の主観だけど)もう少し工夫したら面白くなる、みたいな人もいて。
不当な評価をしてキャッキャウフフしたいとかそういうわけではなく、もうちょっと浮上してくれてもいいと思う。
☆の少ない作品も、別枠とかでいいので表示できないだろうか。
……需要はここにしかないだろうか。
当面は、自分の作品を書きつつ掘ってみるしかないのだろう。
よーし掘るぞー。
あと、最後に一つ。
ずっとランキング上位にいる作品は「殿堂入り」でよくないですか?
自販機とか。分裂するとか。
何だか目新しさがまるでないので。
カクヨムはすごく使いやすいので(なろうは使えなくて諦めた)、できればもっと楽しみたいなあ。
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