保健室の主は見た!編
やあ、今日もスパ◇ボ
僕かい? 僕は
さて、年も明けてリジャスト・グリッターズの戦いも、新たな局面を迎えるだろう。ほら、耳を澄ませてごらん?
「……その話は、本当デスカ?」
「俺は嘘は言わない。ロキも、いいだろ?」
「ははっ、ボクならいつでもいいよ? なんなら、今すぐでも」
「おいおい、そいつは困る。
おやおや、丸聞こえなんだけどねえ。
ま、僕も一人ではこの医務室から動けない身だ。
知ってもすぐには知らせられないが……ふむ。
「とりあえず、もうすぐ
「……望むところデス。あの人がいないなら……どこにいても一緒デス」
「よし、具体的な手はずを詰めていこう」
さて、君ならどうするかい? リジャスト・グリッターズはいわば『善意の協力者が集まった、正義の味方』だ。そこには軍規や法はあまりない。ルールよりモラルで繋がってる集団だからね。
君も、よく考えてほしい。
じゃあ、また来週だな……うん、新しい年も一波乱ありそうだ。
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