・名前

　ザクセン

・機体性能

　サイズ:S

　移動力:6

　タイプ:－陸－－

　適応(空陸海宇):BABA

　強化パーツ装備数:2

　特殊能力:

　修理装置/補給装置

　カスタムボーナス:

　修理と補給を同時に対象に実行可能

・機体能力値

　HP:4600　EN:140　装甲値:1500　運動性:100　照準値:120

・武器性能

　 (名称:分類/種別/属性/攻撃力/射程/命中/CRT/弾数/EN/気力/適応/備考)

　リベット高速シューター:

　射/F/－/3100/1～5/+20/+25/12/－/－/AABA/－

　ワイヤード圧着クロー:

　格/－/SP/3400/2～4/+15/+25/－/10/－/AABA/運動性▼

　ハイパワー溶断トーチ:

　格/－/SP/3700/1～3/+20/+20/－/15/－/AABA/照準値▼

　アーマー・シュレッダー:

　格/C/SP/4200/1～1/+30/+30/－/30/120/AABA/装甲▼

　八尺零児（ヤサカレイジ）が失意の中で偶然見つけた、謎の『トライR』と銘打たれた設計図から誕生した作業用モビル・ローダー。零児のような素人でも、こんなロボットが建造できたのには訳がある。まず第一に、『トライR』の設計図としての精度、工程上発生する作業等が、極限まで洗練されていたこと。完成度と同時に、作り易さも考慮されていたのだ。そして、セラフ級パラレイドに皇都（こうと）東京を襲われた日本皇国には、当時大量のパンツァー・モータロイドやレヴァンテインのスクラップが存在した。そのため、資材調達等には困らなかったのである。ザクセンは大型用のレヴァンテインのフレームを改良、拡張した上で剛性を上げ、Gx（ジンキ）ガスタービンを組み込み完成した。パワーとトルクは上々、そこそこ頑丈だがそこは作業用。戦闘能力はかなり心許ない。だが……なにか大きな秘密があるようで、使っている零児も完全には機能や性能を理解していない一面がある。