No.20 CASIO XW-P1

2012年発売。カシオとしてのシンセサイザーはGZシリーズ以降久しぶりとなる。パフォーマンスシンセサイザーと称した機種で、カシオとは思えない分厚いシンセ音が出せる。ヘキサレイヤーという6つの音を重ねられる機能もあり、更に分厚い音が出せるトンデモ機種。しかもオルガンマトリックスを搭載していて、ハーモニックバーによってオルガンサウンドを作り出すことも可能。PCM部は最近のカシオキーボードらしい音がする。ピアノはステレオで強弱による表現にも対応しているが、実はフィルターが仕込まれているだけという。シンセサイザーというだけあってエレメントから音色を作り込む事が可能で、ユーザーエリアに保存ができる。ウェーブフォームは2000音色以上搭載。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る