第16話 食べ物を焼く
初めて『食べ物を焼いた』人。
偶然だったんだろうと思う。
カミナリが落ちて、キノコが焼けてみたいな。
或いは、動物が焼かれて…口にしたら美味かったみたいな。
口にして美味しかったんで、みんなでカミナリを待つようになった時代があったと思う。
そのうち、待ちきれなくて自分たちで火を起こす、または維持するみたいな文化が芽生えて、その役目は要職だったんだろうな~。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます