≪臆病者≫

臆病者のトイ・ドルダム

お気に入りの人形なくして泣いていた


臆病者のトイ・ドルディー

お気に入りの人形 トイ・ドルダムに貸そうと思った

だけど恐くて半分貸した


臆病者の双子たち 二人仲良く歩いてた


二人で一つのお人形持って 仲良く並んで歩いてた


突然前から三日月口が現れて 臆病者の双子たち 走って逃げた


二人揃って逆方向に


気が付く頃には二人は一人に 手には真っ二つになったお人形持って 臆病者の双子たち迷子になった

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