【LN】それはおんがく

音画、ということばをご存知でしょうか?

簡単に言うと、実際の風景を音で表現すること、またその作品のこと、です。


視覚的情報を聴覚的情報に変換するような作業が個人的には好ましい気がしています。

その分、制作のペースはかなり遅いのですけれど。

でも、音楽の型のようなものに縛られずにのびのびと構成が考えられる気がしています。



この作品に関しては、原詩があります。

歌詞の第一連はその抜粋です。

偶然にもぜんぶ砂漠のもので構成されていますが、特に意味はありません。


ただ、わたしがことばとして知っているけれど、実際に見たことや味わったことのない感覚について、この詩では取り扱っていたように思います。



かたちのあるものはいつか壊れてしまうけど、かたちのないものはどうなってしまうのでしょうか?



ミーム?


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