突然!マッチョマン
【登場話:突然!ミレニアムブックス】
〈突然!マッチョマン〉
1988年 ビック東海 ファミリーコンピュータ
新薬を受注し島を訪れた科学者ジャクソンであったが、撃墜されて新薬も奪われてしまう。ジャクソンは奪われた新薬を回収しながら島の脱出を図る。ピンチの時には新薬『マッチョマックスペレー』を使って突然!マッチョマンになるのだ!
……なにやらいろいろ設定がぶっとんでいるアクションゲームである。
しかしぶっとんでいるのはその設定(とマッチョ化したときの強さ)くらいであり、ゲームバランスは難しいながらもちゃんとパターンを組んでいけば十分にクリアできるレベルである。
操作性も多少のクセはあるが、慣れれば問題ない程度。
音楽も良曲が多く、特にマッチョ化時の音楽がやたらとかっこいい。
故に、notクソゲー、butバカゲーである。
このおバカな雰囲気もひっくるめて楽しめる作品だ。
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