短編小説コンテスト応募&億を稼げるらしいメソッド『想造』を試してみた

 お疲れさまです、風嵐むげんです。


 本日はまず、短編小説コンテストに応募した作品の宣伝です。


『世界で一番簡単な魔法』

 https://kakuyomu.jp/works/16816927863059042140


 中学三年生と担任の先生の恋愛小説です。純愛です。いやあ、初めて書きましたこういうのw


 というのも、サポーター限定の近況ノートで書いたのですが、私はどうやら性的にマイノリティな人間のようで、恋愛が出来ないんですよ。


 ラブコメは今までに何回か書いてきましたが。ラブコメのラブの部分って結構シンプルなんですよね。だから、これまで読んできた小説とか見てきたドラマとかの知識で書くことが出来たんですけど。


 こういう恋愛前回な作品は流石に厳しかったwやはり根性でどうにかなるものではないのかもしれない……。魔法バトルよりも想像し難いって我ながらどうなのか……。


 そんな欠陥人間が書いた作品ですが、ぜひぜひ読んで頂ければ嬉しいです!


 で、最近またお知らせばかりになってしまったので、最近ちょっといいと思ったメソッドをご紹介します。その名も、『想造』です。松岡圭祐氏の著作、『小説家になって億を稼ごう』という書籍に載っていたプロットの作成術です。


 詳しいことは書籍を読んで頂ければと思うのですが、簡単に説明すると、好きな人物やキャラクター数名の画像と数枚の景色の画像を用意し、その人物にオリジナルの名前を与え、部屋の壁に貼ってそこでしばらく眺めて過ごす。メモなどはとらずに、何日か頭の中だけでキャラクターたちを遊ばせて、浮かんだ物語を最初から最後まで何度も想像する。というものです。


 これが、なかなかいい感じなんですよ。私、いつも一からプロットを作るときって結構難産で、最悪二ヶ月も何も生まれなかったこともあるんです。


 でも、とりあえずキャラクターのビジュアルだけ決めて考えるって、結構いい取っ掛かりになるんですよ。それから頭の中で物語の最後まで想像するというのも、紙に文字でプロットを作るよりも遥かに文章に起こしやすいんですよ。


 ただ、想造だけだといつまでもプロットが決まらないというデメリットもあったので、私はある程度考えたら紙に書くっていうやり方に落ち着きました。小説の書き方は人それぞれだと思いますが、もしも今のご自分のやり方に行き詰まりを感じていたら、こういうやり方も試してみるといいかもしれませんね。


 そうそう、短編小説コンテストの作品も書き上がりましたので、次の公募も決めました。KADOKAWAではない公募なので詳しくは言わないでおきますが、一月締め切りのフルーティーな名前のレーベルの新人賞です。半年後の締め切りを目指して、また一から頑張ります!


 では、本日はここまで!

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