終わらない物語はお好きですか?


 こんばんは、風嵐むげんです。ついに最大十連休のゴールデンウイークですね! 皆さんは何日お休みとれました? 私は一応十連休です、呼び出しがなければw


 さて、新世代コンテストも目前に迫っておりますが、ふと思い出したことがありまして。というのも、カクヨムで言うことでもないんですが。最近、書籍化なろう小説を読み漁ってるんですよ。本当にカクヨムで言うことじゃないですね。


 で、まあカクヨムでも他のサイトでもそうですが、あるじゃないですか。百万字を超える超長編作品が。そしてとんでもない評価を出しているお化け作品が。一般的な文庫本一冊は大体十万から十五万字くらいだった気がするので、軽く十冊分。個人的には無料のウェブ作品とはいえ、なかなか手を出し難い作品だと思ってました。


 でも、以前逆にそういう作品ばっかり読んでいた方が居たんですよ。


「この作品は終わらないからこそ読みたくなる」


 って。なんか、改めて考えてみるとなるほどって感じじゃないですか? 最近ならオンラインRPGなどもそうですよね。終わりがないからこそ、惹かれる。終わりがあると、それ以上その世界に浸れない。


 物語における終わりって最大の見せ場と言っても過言ではない重要で不可欠な要素ですよね。考えてみれば、私も大好きだった小説でこれが最終巻だってなると読まなくなったりしてました。物語によっては、終わりでお気に入りのキャラが死んだり別れたしもしちゃいますもんね。それが嫌って言う人のこともわかります。


 まあ、どんな物語でも始まれば必ず終わりはありますが。終わりが見えない作品っていうのもありなのか、とも考え始めました。特に最近公募を意識して書いてるんですが、そうすると必ずカットしなきゃいけない部分が出てくるんですよね。あと、世界観やキャラを作り込むだけでも文字数はかさみますし。


 ……一回、本気で公募を忘れて書きたい作品を書きたいように書きたいだけ書いてみたくなってきました。本当に書くかどうかはわかりませんがねw

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