X→LIST+のコンテストだめでしたー。


 おはようございます。実は、先週の月曜日からインフルエンザにかかってしまいまして、今日(日曜日)までずっと休んでいた風嵐むげんです。クソ忙しいのにこんなことあります? 九連休ですよ、こわいわー。初詣で『今年も健康に過ごしたいです』ってお願いしたのに、一か月も経たないうちにこれですよ。


 さて、そんな私ですがX→LIST+のコンテストというか企画落ちました。あーあ。ま、面白い作品たくさんありましたしね。今回は書籍化というよりは音楽の原作だったので、何か勝手も違いましたしね。今年は今まで以上にイマイチな出だしですねぇ。インフルったし。


 えー、というわけでめげずに今年も頑張りたいと思いますが。流石にこれで終わるのは短いか。あ、じゃあ最近読んだ小説の話でもして良いですか? カクヨム関係ないんですけどね。


 というのも、最近はちゃんと流行を知ろうと思いまして。年末年始に発売されたミステリー小説を何冊か読んだんです。メディアワークスと富士見L文庫の。まあ本格的なミステリーのレーベルではないのですが。で、三冊読んだんですけど。この三冊全てに共通していたことがあったんです。何だと思います?


 それはずばり、『探偵役がハイスペックな美男もしくは美女』であるということです。掃除とか料理とかの生活能力が破綻しているという設定は二冊で被ってました。


 あれ、前からこういうミステリーってこんな感じでしたっけ?w それでいて助手は没個性と言いますか。どこにでもいるような感じと言いますか。探偵役が強烈すぎて、助手は名前すら覚えられない。そんな感じの作品ばかりでした。


 うーん。個人的な理想はホームズとワトソンなんですけどね。こう、表紙になるとしたら二人揃って描かれる、みたいな。今回読んだ作品は三冊中二冊が探偵のみの表紙でした。いや、その内の一冊には一応探偵役も書いてあったけど、めっちゃ小さく。


 そんな感じで、ただ探偵役が好き勝手やって振り回されるだけの助手、というミステリーはなんだかなって思いました。それとも、そういう作風が流行りなのでしょうか。

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