反省会されたぞー!
こんばんは、風嵐むげんです。
聞きましたか、もう今年も残り一か月らしいです。あと一か月であけましておめでとうですよ。早いですねー。何だか色々と不毛な一年だったように思いますが、せめて残り一か月は充実した時間を過ごしたいですね。
さて、皆様ちょっと聞いてくださいよ! なななんと、カクヨム反省会に本当に選ばれてしまいましたよ! マジか! しかも最終日! 昨日追突事故にあっただけありますね……ちなみに私を含め被害者も加害者も全員無傷でした。
うはぁ(*´▽`*)嬉しいなー! どういう基準で選んだのかはわかりませんが、とにかく嬉しい。
というわけで、今回は反省会の反省会をしようかと思います! まずは、私の評価が五段階評価でいくつだったのか。そのままコピペしちゃいます。怒られたら消します。
・オリジナリティ:2
・キャラクター:3
・ストーリー:3
・世界観:4
・文章力:3
なんか、高校時代の通知表を思い出しました。私の高3の冬休み前の成績、こんな感じでした。ちなみに体育が2でした。
いやー、体育はどうでも良いけど。オリジナリティが2ってマジかー……キャラならまだしもオリジナリティか……まあ、孤島で学校で殺人事件ってシチュエーションはありきたりといえばありきたり、かな。
逆に世界観が4ってのが意外でしたね。あとは文章とかストーリーとかは3で、安定感があるのかなって思いました。もうワンランクアップさせたいですね。
次、良かった点ですが。
『学生が集まる離島の学園で巻き起こる怪奇事件というシチュエーションが作品にハマっていて、小さな箱庭のような雰囲気作りがうまい。
年頃の少年少女らしさ、学校生活の空気をよく表現できていたと思います。
誰もが絵空事と思っていた雷竜様の存在が、日毎に現実味を帯びて生徒たちに畏怖を与えていくスリル展開が心胆を寒からしめます。
些細な日常の描写も丁寧に描かれていてスムーズにイメージがわきました。』
富士見ファンタジアの評価シートでも思ったけど、KADOKAWAの人ってたまにカッコイイ表現しますよn(自重)
まあ、この辺りは喜んでおきましょう。
次、改良点。
『後半にかけてストーリーの重厚感が増していくのはよいですが、読者にストレスを与えがちなので、どこか途中で読者を和ませる緩みを作りましょう。そうすることで緊張感もより引き立ちます。
脇役のキャラが濃いのは面白いのですが、肝心の主人公であるサネが力負けしています。
もっと困難な逆境に立ち向かっていけるような強い個性を与えてもいいでしょう。
雷竜様が顕現するプロセスがやや荒唐無稽に感じます。読者を納得できるように辻褄を合わせてください。』
ここ、一番大事なので小分けにして反省します。
『後半にかけてストーリーの重厚感が増していくのはよいですが、読者にストレスを与えがちなので、どこか途中で読者を和ませる緩みを作りましょう。そうすることで緊張感もより引き立ちます。』
これはかなり盲点でしたね。確かにほのぼのしてたのは最初だけで、あとは割と殺伐としてました。メリハリが大事ってことですね。なる程。
今度参加予定のネクロードも割とシリアスな作品なので、ちょっと緩みを作りますかね。まおよめは緩みっぱなしだけど、それはそれで大丈夫かなw
『脇役のキャラが濃いのは面白いのですが、肝心の主人公であるサネが力負けしています。
もっと困難な逆境に立ち向かっていけるような強い個性を与えてもいいでしょう。』
それは若干思ってた……。思ってたけど、無個性なのも個性かなって開き直ってしまった。これは反省しかない。
『雷竜様が顕現するプロセスがやや荒唐無稽に感じます。読者を納得できるように辻褄を合わせてください。』
(; ・`д・´)そ、それは続編でしっかり書くんだもん!
という言い訳は通用しませんよねー。最初から二部作構成にした時点で決まってたのかな。
以上。想像以上に実りの多い講評でした! あと、他の方の講評でも結構私自身の書き方に共通する指摘があったりしたので、とても勉強になりました。なんか、マンネリ化してた意識がちょっと鮮明になったように思えます。私もまだまだ未熟だってことが改めて思い知らされました。
ありがとう運営さん、良い薬です。
で、作品の方なんですが、参加していた『俺のラノベ』コンテストから取り下げます。こんな状態じゃ参加しても意味無いので。
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