やる気が出ないので、読む方を頑張っていたら唐突に私は知ってしまった
恋愛小説コンテストに参加している拙作が、想像していた以上に読まれてしかも評価されている現状であるにも関わらず、全く持ってやる気が出ない。書く気力が湧かないのです。
いや、気力が湧かないとかいうのとはちょっと違うか。書こうと思う気力はあるのです。でも、なんか集中力が続かない。元から集中力が続かない方なので、小説だってゴロゴロしながらタブレット持ってダラダラ書くようなヤツなんですが。最近は得に酷いような……。土日で頑張って書き貯めようと思ったのですがねぇ。
なので、最近はコンテスト作品を読む方を頑張ってます。とは言っても、恋愛小説は読み慣れていないのでなんて言うか読むだけでも体力使いますね!(笑)でも、私気がついちゃったんですよ。
恋愛小説って難しいですね!()ファンタジーだったら、世界観とかの別の設定で飾ることが出来るんですけど、恋愛小説はそれが出来ない。恋愛小説はあくまでも恋愛小説なわけで!
どれだけ特殊な世界観を作ったとしても、読者が望むのは恋愛なんですよ! ヒーローとヒロインがなんかそういう風になっていく、その過程を望んでいるのですよ! 作者はそれを供給しなければいけないんですよ! おい、私! 全然恋愛出来てないけど!
だめだー! これじゃあ多分一次で落とされるー! 今はまだ二十位辺りをウロウロしてるけど、来月に入れば参加作品も増えるだろうし選考も本腰入れてくるだろうから絶対に順位落ちる! でも拾い上げされるような見せ場も無い!
このままではエッセイコンテストの二の舞いじゃー! しかし、見せ場を考えようにも全然思いつかない! 他人の惨たらしい処し方とかならいくらでも思いつくのにー!! 規定の八万字はもうすぐなのに、そこまで恋愛っぽい見せ場が無いってどういうことー!?
そんな感じで、見事にスランプに嵌りました。とりあえず、今の章で何とか恋愛っぽいことが出来るようちょっと勉強しようかな!
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