第5話 平安時代

こんどは平安時代にタイムスリップした。


どうやら貴族の娘になっているよう。

夜中に男がやってきて、何やらかき口説いている模様。

男が突然几帳の中に入ってきたので持っていた懐中電灯で照らしてみた。

髭面の醜男が思わぬ明かりに悲鳴をあげて逃げ出した。

悲鳴をあげるのはこっちでしょ。

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