第3話 銭湯

江戸時代にタイムスリップした。


暑いから汗を流しに銭湯に行った。

女湯に入って湯船に浸かり周りを見渡す。

あんまり暗くてよく見えなかったが、だんだん慣れてくると

「きゃ~っ。ごめんなさい。間違えました。」

隣に男の人が入っていた。

慌てて飛び出して入り口を見ると、やっぱり『女』と書かれている。

入り口は別々だが、混浴なのだった。

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