一般的に笛と言えばこれを浮かべる人も多いだろう。

小学校の時、ランドセルからはみ出てしまった縦笛だ。

意外にも由緒正しいクラシックはバロック時代の楽器で、その頃は木製や象牙製も多かった。そして種類も多彩にあり、最高音ソプラニーノから最低音バスがある。その大きさは比べ物にならないほどである。栗コーダーカルテットはこれらのものを駆使しており、鈴木楽器が開発した「Andes25」という鍵盤付きリコーダーというものも使っている。

リコーダー（Ｒｅｃｏｒｄｅｒ）という名前の由来は、この楽器を使い、羊に踊りを教えていたからいう色々な俗説がある。

正式名称は「ブロックフレーテ」。別名イギリスの笛と言われる。