065.Soprano Saxophone~ソプラノサックス

サックスの中で高音域を担当する。

サックスは、1844年にアドルフ・サックスが、バイオリン群のように広い音域をカバーする吹奏楽器として作り出した物だ。多い時では14種類もあったそうな。吹き口はクラリネットを併用したと言われる。

ソプラノサックスは、アルトやテナーとは違い、まっすぐになっており、マイルドで甘いメロディーを奏でる。

ジャズでもお馴染み。同じ調律をするテナーサックスの奏者が、持ち替えて演奏することが多い。

このサックスという楽器は、木管楽器と金管楽器の両方の性質を持ち、金属ボディーながら木管楽器の特徴である円錐形をしている。

音階を決める指穴はリコーダーと同じく出来ている。

ソプラノサックスより高音の、ソプラニーノサックスという物もある。

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