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目次
心に闇 生まれるかなしさ
心の黒い 私の心は沈んでて
窓の外には白い小雪が降っている
心を忘れた 私の心は沈んでて
私の頬を清らかな風が撫でていく
この黒い心の正体は
たとえば嫉妬、傲慢、矜持
黒く汚れてしまった心は
白い雪に触れて、怖じ気づく
望むことも願うこともなく
何となく死にたいと乞い願う
端から見ていても哀れだと思われて
私が心を無くしても 心が奥深くに沈んでも
特に何があることもなく、
毎日が過ぎ去っていく……
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