死なないで

あぁごめんね、涙が止まらない。

お願いだから死なないで

いくら世間がきつくても

その場所が辛くても

誰かがきっと見ててくれる

辛くても 辛くても

歩き続けろと人は言うけど

僕は止まっていいと思うから。



私は私として生きてきて

もうそろそろ限界で

死なないでと君は言うけれど

心が無理だと叫んでる。

知らない場所で誰かが死んでも

みんな、それを知らないように

私が死んでも、誰も知らない。



あぁお願い、逝かないで

僕をおいていかないで

僕が独りになってしまう。

言葉で君を傷付けてたかもしれない。

人を傷付けるのは、みえなくてもできると

君が教えてくれた。

まだ君に心があるなら、

どうか、どうか、死なないで。



私はずっと止まっていたい。

もう、動くことが出来ないほどに

大事な部分が壊れてしまって

あなたのことを思うと涙が溢れて

溢れ出して、止まらない。

でも、ごめんね。



あぁ、お願い。いかないで。

僕を置いていかないで。

君ならきっと分かってくれる。

僕を置いていかないと、僕は知ってる。

きっと君を見てくれる人はいる。

僕のように。

だから、死なないで。

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