俺は神だと絶叫し、その後失禁  -プロジェクトリーダーは1割の神か9割の糞しかいない-

自分は人の悪口や悪く言う行為が大嫌いなので、そんな話になると聞き役に徹し、まあでも十人十色ですからねぇ、と定番の返しをいつもしています。


とはいいつつも、思い出す度にあんなのが存在しちゃいけないと感じる人がまれにいるのですが、ワースト1位の思い出を。




***




昨年Twiterで彼氏が何とか電気とかに就職した、マジありえないんだけどみたいなつぶやきが、某N○Cの屋号で総突っ込みだった事件がありましたが、個人的にはマジありえなくていいと思っています。




***




とある、携帯キャリアの法人向けアプリで中規模炎上があり、協和のオグシオだかアジシオだかのあそこ経由でヘルプ案件があったのですが、ゴマフアザラシだかみたいな会社は回線工事屋だろうと思い怪訝に思いつつ参画せざるを得ない事情がありはいったのですが、これがきつかった。


今日からエクセルみたいな屋号の会社では手に負えないアプリ炎上は結果的に、技術的にもAngularJS実装なのが着手から一か月後に気が付いたという素晴らしさで某電気屋にヘルプを先に頼んでおり来たのが、社内の研究職的な人1名と自称神の1匹でした。




***




自称神はPLごっこをやりたかったらしく、プロジェクトリーダー的なことを勝手にはじめており(というか自称神はAngularJSを書けない読めない)、俺が沈静化させて評価につなげるんだ的なことだけ考えている系なのが匂っており、みんなで死ねばいい、居ないほうがいいかな、という感じでした。


炎上は協和側と研究職的な人でだいぶおさまったのですが、ちょっとコード改修が遅れただけで(それはテストが複雑なロジック箇所であったり、業務理解が必要で時間がかかる部分)人を異様に攻める人間で、結果つぶされた人間がでたのですが、その日の夜俺は神だと絶叫し、失禁したらしいです。




***




まあこの事件、警察沙汰になってないだけで笑えないエピソード1位なんですが、中途半端に人の上に立ちたがる人間というのは、末端として役に立たないからそういう立ち位置しかない人間がやっぱり多いなと感じた思い出でした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る