戦隊レッド 異世界で冒険者になる
この作品は、『月刊少年ガンガン』2020年11月号から連載中の中吉虎吉先生の漫画が原作のアニメです。私は原作を未読なので、アニメが原作通りなのかアレンジされているのかは分かりません。ごめんなさい。
あらすじはタイトルの通りで、スーパー戦隊『キズナファイブ』のレッドがラスボスとの戦いで相討ちになって1人だけ異世界に転生。そこでソロで冒険者をやっていると言う話です。戦隊モノの理解度、再現度が高いと言う事でアニメ化前から話題になっていました。私もアニメ化前に作品名を目にしていましたよ。
戦隊ヒーローが世界転生すると言う話で、原作の時点で戦隊モノを正しくリスペクトしていると話題でしたが、アニメ化に当たって更にその部分が強化されているみたいですね。
まず、キズナファブの他のメンバーの声優を全員戦隊出身者で固めていたり、各種アイテムの設定を戦隊モノらしくブラッシュアップしていたり、戦隊らしい動きのモーションを戦隊出身者の人が担当していたり、モーションディレクターを戦隊シリーズの監督の人が担当していたりと、やりすぎじゃね? とすら思うくらいです。
そんな訳で、戦隊の解像度はすごく高い作品になっています。力を入れるところ、分かってるゥ。とは言え、アニメと実写の違いもあって、本編でのレッドの変身とかはちょっと地味な感じもするのですよね。もっとアップにして外連味あふれる感じにしてもいい気はします。
この作品は戦隊モノが特徴とは言え、異世界ファンタジー。その辺りの描写についてはテンプレ感が否めませんね。独自要素があるのは分かるのですが。ここは敢えてベタな感じにしているのかも知れません。
面白かったのは、レッドが絆を結べたと思えば強引に仲間に加えられるところ。冒険者2人が合体武器のメンバーに加わった時には思わず笑ってしまいました。5話時点でも仲間は4人でロボの操縦室でも1人足りないんですよね。話が進めば5人目のメンバーも登場するのかしら?
いや多分するのだろうな。いつになるか分からんけど。5人揃ってからが本格的な本編になるのでしょうね。
前世のキズナファイブ時代の話は序盤以外では語られないのかと思ったら、その先の話でも事あるごとにエピソードが語られるのは良かったな。折角の戦隊メンバー声優の活躍、序盤で終わりじゃ勿体ないですもんね。
敵の方もやっと本格的に動き始めたと言う事で、これからの展開が楽しみです。
アニメのクオリティは普通かなぁ。戦隊モノの解像度は高いですけど、だからってすごい迫力があるとか手に汗握るとか、そこまでは感じません。無難ですね。作画崩れはないです。テンポとかカット割りとかアングルとかがもっと派手だったらなと感じたりはします。悪くはないのですけどねえ。
声優さんはいい感じですね。みんなキャラに合っている気はします。
このアニメは、原作ファンや戦隊モノが好きな人にオススメです。異世界ファンタジーが好きな人も楽しめるかな。
チーレムモノではないので、そう言う展開が好きな人には合わないかも。普通の異世界ファンタジーではないので、普通の方が好きな人も厳しいかもですね。
私は普通に楽しんでおります。レッドのレッドらしさがいいですよね。
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