第三夜 みずたまりの意識

 陽が沈む。


 拡散された光が、峰の奥、少しだけ見える水平線に消え、波に輝く海はただの黒い塊になった。紅葉が眼にも鮮やかだった山々も、夜闇に色彩を流して墨色に変わる。隠れていた色とりどりの都市の灯りだけが、山の際に見えてしまっていた。こういった景色に心のどこかが郷愁を感じるものの、おれたちにはそれがどこだったのかが分からない。

 おれは長く細い息をつき、顔を覆っていた手拭いで、茹る顔を拭う。顔の上で夕風に吹かれたパイル地は、うまく冷えていて気持ちがいい。湯に漬けるわけにはいかないので、おれはそれを畳んで湯船の淵に置いた。


「ふう……」

 しばし目を閉じ、素肌の頬にあたる夜風を楽しむ。陽が落ちてやっとのこと、ほっと息をできるようになって、もう何十年となろうか。クウはきっと、おれの反対なのだろうが。

 陽は落ちた。クウは部屋だし、とっとと顔を洗っておれは部屋に帰ることにした。奴を一人にするのは憚られる。特に、夜は。

 脱衣所で時計を見ると、すでに七時半をまわっている。確か、四時半あたりにクウと暖簾をくぐったから……ま、今日は短いほうだな。

 服を着て、持ち込んだ手提げ鞄に、無用になった能面たちを放り込んだ。こいつらがけっこう荷物になるのだけれど、手放すわけにもいかない。


 部屋は二階、階段から見て右の端。

 桃華の間とやらは、襖を二枚隔ててすぐの四畳の一室、さらにその部屋を経由して、奥に五畳ほどのもう一室が襖で仕切られてある。備え付けのトイレと、押入れのほかに浴衣が入ったクローゼット。

 部屋にはすでに、火の消えた鍋があった。

 料理はすっかり冷えていた。山の幸たちは見事なほど、きちんと半分は残してあるところらへんに、クウの遠慮がうかがえる。意外だけれどおれは、クウの育ちはいいのではないのかと感じてもいる。

 ふと、くず入れを見下ろすと、奴のマスクが無造作に落っこちていた。鼻炎持ちの上にアレルギー体質のクウは、年がら年中昼のあいだだけを、花粉や埃と闘っているのである。

 埃が苦手な割に掃除や整理整頓はしたがらないところ、奴はいつまでたっても成長しない。真性の馬鹿なのだ。

 しかしこれは、太陽が陰れば必要が無い。


 おれたちは日の有無で裏返り・・・、そのたびに黄泉還る・・・・



「クウ」

 閉まった奥の襖に向かって、おれは声をかけた。返事は無いかわり、ごそごそと衣擦れの音が聞こえる。

「……クウ」

「……なんや、ぼけなす」

「誰がぼけなすだ。とんちんかん」

「誰がとんちんかんや。あほ、ばか、まぬけ、とーへんぼく、へたれの朴念仁。悪趣味お面男、歩く怪談、まっくろくろすけ出てくんな」

「……よくもまあ、そんなに出てくるなぁ」

 おれが朴念仁ならクウは昼行燈だと思ったが、火に油は注ぎたくない。

「頭が濡れたまま布団に入ると、風邪ひくぞ」

 障子に背を向けて、言いながらおれは座椅子に腰かけた。

「………おまえは、ぼくのことぉ幾つやと思うとるんや」

「ここ三十年ばかり、餓鬼だとは思ってる」

 ガスコンロに火をつけ直し、冷や飯に箸をつける。塩焼きの川魚はぼそぼそのカチカチになっていたが、食えないことはない。

「そらあんた、ずぅっとぼくのこと餓鬼扱いかいな」

「ちびだとも思ってた。あと、目つきが悪くて生意気だとも思ってた」

「ぼくがどうやっても、いっこも変わらんことばかりやないの」

「………」

 おれはそれには応えず、口を動かす。冷めてもうまいが、暖かいほうがもっとうまかったのだろう。もったいないことをした。


「……頑張ればどうにかなるかもしれないことぐらい、どうにかしてほしいって思うんは、あかんこっか」

「それが悪いわけじゃない。おれも、どうにかしたいとは思ってる」

「……ああもう」クウは焦れた声を出した。

 まったく、こいつは今更なにを気にしているんだか。どこで何があって、どんなことを感じたのかは知らないが、急に不機嫌になるのはやめてほしい。

「夜はあかん。暗いうちぃに、暗い話はしたったらあかん。せやろ、カッちゃん」

「普通ならそうだがな。昼間のおれじゃ、話は通じないぞ」

「そら違うで、カッちゃん。翁あたりやと通じんこったぁないねんで」

 通じないこと(・・)は(・)無い(・・)、だけだろう。

 あいつらはおれに張り付いた化け物だ。

「それこそ、どうにもならないこと、なんだろうな……」

「……暗い話はあかんて、言うたばっかやのに。カッちゃんは阿呆やの」

「馬鹿にあほと言われたらどっちもどっちだ」

「そないな阿呆と、ぼくは一蓮托生なんや……」

「そうだな」


 わかっている。

 おれはちゃんと、わかっている。




 それからしばらくは、黙々と、もぐもぐと、咀嚼していた。味はよくわからない。たぶん美味いのだろうが、家で食う飯の方が恋しくなるのは毎度のことだ。こいつはこれで、料理が得意なのだ。

 おれは空になった茶碗に、箸を揃えて置いた。

「ごちそうさまでした」

 障子の向こうは沈黙したまま。


「さて」

 おれは立ち上がり、バックを手に取る。そして、障子の向こうに声をかけた。

「なあ、ちょっと車を見てくるけど、おまえ何か取ってきてほしいもんはあるか」

「ない。ないけど、ぼくもいく」

 くぐもった拗ね声で、返事が返ってくる。

「おまえなぁ、さっきの話はどうしたんだ。その成りじゃあ、夜は出歩けんだろう」

「やだ。ぼくも行く。夜やし、どうせ見えへんもん。いつも見つからんし、ええやろ」

「万が一、という言葉を知ってるか? この前やらかして、夜歩きはしないって約束しただろう」

「カッちゃんがいるなら問題なっしんぐ。万に一しかばれる危険は無いということやから、0.01%の確率やな」

 屁理屈では、おれは敵わない。

「では正直者になろう。おれもお前を連れて行くのはいやだ」

「うわ、小心者がおるぅ。ぷぷぷ」

 馬鹿にした口調に、ぐっと堪えて飲み込む。

「……小心者と言われようともおれは嫌だ。たかだか五分でおわる用事で、どうして寿命を縮める思いをしないといけないんだ」

「やだ! ぼくも行くんや! 」

「夜はおれに譲れよ! 昼間に好き勝手やってるだろ! 」

「好き勝手でけへんもん! 我慢してるもん! やーだー! いっしょに行く! 」

「融通の利かない餓鬼だな、おまえってやつは! 」

「わからずやっ! 」

 次の瞬間。




 ごうっ!





 目の前をつむじ風が渦巻いた。目の前の障子が、部屋の端まで吹っ飛んでいく。酷い音を立てて、障子は床の間の脇にぶつかった。

 ひぃ! おれは悲鳴を上げて、部屋に踏み込んだ。

「いい加減にしろ!この―――――」


 ごんっ


 言い終わる前に、右側頭部に衝撃が襲う。思わず米神に手の平を押し当て、恐ろしいものを見た。べったり手についた血糊に、おれ以上に驚いたつむじ風が、慌てたように終息していく。

 廊下からか、ばたばたと足音が近づいてきた。

 こりゃアいかん―――――!

『まずいんじゃあないのかい』

 ついにおれの頭の中越しから、ぼおぼおと水泡に曇った声が呟いた。

『どうする、空船』

 耳元を、奴らの声が通り過ぎる。こいつらまで出てきやがって―――――。

(ああもう、頼むよ)


 部屋いっぱいに、見えない水の濁流が渦巻く。空間をかき混ぜ、引き倒されたものが浮いては渦に巻かれる――――――。



 布団蟲を抱きこむようにして、畳の上にへたりこむおれに、女将と仲居は息も絶え絶えに部屋を見渡した。


「おや、何か――――? 」

「い、いえ、ものすごい音がいたしましたので、何事かと……」

「エエエッ、そんなにすごい音がしましたか! すんません、この莫迦のやつが、立派な和室にはしゃいでそこの押入れから思い切りジャンプしまして…今、ようやく落ち着かせて叱っていたところなんですよ。ハハハハ……」

 布団の下で潰れたカエルになったクウが、もごもご「すいませぇん」と、しょぼくれた声で言う。

 愛想笑いを浮かべるおれの顔を、穴が開くほど凝視して、女将はなるほどわかりました、というように無言で頷いた。

「他にもお客様がいらっしゃいますので、あまり騒ぐようなことはお辞め下さいね」

 そんな女将の後ろから、俺に熱烈とは真逆の意味で、視線を送る仲居がいた。そう、あの、おれたちを部屋に案内した無礼な担当仲居である。

 血の気が引いた顔で、おれの顔を穴が開くほどじいっと見てきやがる。

「あの、何か? 」

 こちとらせっかくの湯上りの体も、冷や汗でパァの身だ。ひきつった笑顔で返すと、なぜだかあちらさんは青い顔を湯上りのような顔にして、そそくさ何も言わずに部屋を出ていった。女将も呆れたような溜息を吐いて、仲居の後を追う。


 潰れたカエルが布団の下でいった。

「……罪作りな男め」

「てめぇ、反省してないな」

「ちゃんと見られる前に全部直せたモン」

「そういう問題かっ」

「……ちゃんと後で謝りに行く」

「そうしろ」

「その……カッちゃんごめん。頭……」

「もう治った。済んだことだ」

 憮然と俺は言う。

「……おれは車を見に行くが、おまえはどうする」

「い――――――行く!」

 びよんとカエルが跳ねて蘇生した。長い髪が、ご機嫌の持ちあがりと一緒に、ふわふわ靡いている。ああ、夜のたびに溜息を吐いている気がした。夜の溜息は、いつも絶えない。

「……ただし、万が一をもう起こさないために、おまえは窓からだぞ。問題ないな? 」

「うん! 」

 まったく、返事だけはいいんだから。


 ◐


 おれは浴衣の肩にフリースを一枚引っかけ、フロントに愛想笑いをしながら外に出た。旅館のすぐ脇が駐車場になっていて、これがまた「こんなにいらんだろう」というような、無駄に広い一面コンクリート張りになっている。

 何か用事の際には活用されるスペースなのかもしれんが、旅館の規模に比べて広すぎるそこは、シーズン外というのを差し引いてもガランドウなのが侘しい。

 吐息程の声でクウを呼ぶと、旅館側にある植木からひょっこり白い頭が出てきた。


「お前、本格的に狸だな」

「なんやと。この神々しい御姿を前に失礼な」

「うるせぇ、へちゃむくれ」

 眼下のぶすっとした顔のさらに下、クウの浴衣の裾から尻尾の端が覗いている。耳もいいし、鼻も夜目もきく。あげく夜行性で何でも食うので、ますます狸だった。おいしいものをたらふく食い、毛並みだけはいい。ストレスも無いに違いない。

 おれは目線を下にやり、チビの浴衣の裾から、尻尾以外のものが覗いているのを見つけた。呆れて溜息が出る。

「裸足で来たのか」

「ちゃんと汚れんように浮いてんもん。ほんの三センチ。これで問題ナシ! 」

 クウは胸を張る。

「ますます狸じゃねえか」無駄に器用な無駄遣い。「マ、なんにせよ、あんまり目立つなよ」

「わかっとるわかっとる」

 クウはウンウン頷いて、さっそく車のボンネットに腰かけて、ガキのように足をぶらぶら。こいつは本当にわかってんのか。


 こいつの相棒をやって長いが、夜のこいつは、おれにとってはまさしく未知である。子供とおんなじ、何を仕出かすか分からない。特に旅先なんて、知らない場所に常に興味津々で動き回る。釘を刺した。

「いいか、絶対にそこから降りるなよ」

「わかっとるわかっとる」

 クウはウンウン頷く。てめーは本当にわかってんのか?

 おれはドアを開け、祈るように車内に潜った。後部座席を探る俺の頭の上で、ボンネットが鈍い音を立てる。クウの気まぐれが起きたら、中古車一台どころじゃあない被害が出ることを知っているから、おれは黙って手を早めた。

 山をくり抜いたような立地のこの旅館は、駐車場から一歩出ると、そこは山林になっている。窓越しに、木々が枝をびょうびょう揺らしているのが見えた。今日はやけに風が強いことに、おれはようやく気が付いた。

 忘れていたブツを掴んで、おれは車の中から顔を出す。夜空には無数の蛇の腹のような暗雲が波打ち、どんどん肥えていっている。


「なあ、クウ」

「なんやぁ」

「さっきはどうした。今日はやけに苛々してないか? 」

「えー? 」

 しらばっくれるつもりなのか、クウは相槌にすらならない曖昧な声を出した。

「ちょっと、今日はやけに昔のことを思い出したっていうだけやァよ。気にせんとって」

 気にするなと言ったって、さっきまでご機嫌だったくせに明らかに風向きの悪い返事をしているのだ。

「……なあ、クウ」

「なんやあ」

「いや……その、今日は雨が降りそうだ」

「しやねエ」

 クウは短く言って、実に意地の悪そうなニンマリ顔をした。

 ……ああこりゃあ、やりやがったんだな。

 おれは足のつかないほど深いため息をつく。


「嘘やよぅ! ぼくはなーんにもしとらへん。ね、カッちゃん信じたってぇ」

「信じたくても、おまえ相手じゃ信頼が品切れでな」

「ひどい。こんなに誠実に生きてるのに」

「おれをいじめることには誠実だよな」

「あと自分の欲望にも? エッヘッヘ」

 ……とか言ってるうちに降りだした。くっそう。

「ねえカッちゃん。ぼくが今死んだら、この雨止まるとおもう」

「何言ってんだ。おまえもう死んでるだろ」

「しやったっけ」

「しやったよ」

「はて、それはいつのことだったかいな」

「ちょうど三十年ほど前だってよ」

「ああそうだったあそうだったあ。ところで今日の晩飯はまだかねフネさんや」

「モウ食ベタデショ、オジイサン……いつまでやらせんだ。この茶番」

 おれが忘れ物を袖の中に押し込み、車に鍵をかけている間にも、雨はあっというまに土砂降りになった。憎たらしいことに、元凶はおれの頭ひとつ上でくすくす笑っている。

 クウが細いのどを逸らして空を仰ぐ。夜だけの白金色の髪が、雨粒を縫って枝葉を伸ばすように広がっていた。

 クウ―――――雲児は気持ちよさそうに、くるくると空をバタ足で掻くように裸足を伸ばして全身で雨を受けている。やがて、くすくす笑いは豪雨に打たれながらの叫ぶような狂笑に移行する。

 しかし、濡れ鼠のおれはまったく気持ちよくない。

 遺憾を抱えたおれは、さっそく狸の襟首を掴んで荷物のように肩に背負った。耳の後ろあたりで、短い腕がばたばたしている。


「カッちゃん」

「ちゃんと帽子被っとけ」

 クウが喚く。

「ちゃうわアホ! 」

「誰が阿呆じゃ落っことすぞ! 耳元でうるせえんだよ」

「見て! あれや空船! 」

 クウが頭の後ろで腕を伸ばすので、俺は振り返った。

「あれ、なんやろね」

 アスファルトを打つ無数の雨粒の間を縫って、クウが言ったのが聞こえた。


 おれの踝が水に浸る。……おれの目の前には、巨大な水たまり……いや、あれはもう、沼だ。空から落っこちてきたように、いつのまにか沼があった。

 その沼の中には、樹があった。

 岩のようにごつごつとした木肌は、雨に濡れて艶がある。枝はおれ達に傘を差すように影を作っていて、黒々として尖った梢が眉間に刺さるほど近くにあった。その枝先が、あまりに鋭利で硬そうだったものだから、おれは小さく息を飲む。

「わぁ」

 クウが楽しげに笑う気配がする。

「なんやろねぇ、あれ」

「クウ、おまえ……」

 口をつきそうになった一言は飲み込んで、嘆息した。


 いつものことだった。クウは雨風を呼び込むことができる。やけにゲリラ豪雨の多い地元では、四割くらいの雨はこいつのせいじゃあないかと思っている。

 夜のこいつの手綱を握るのがおれの役目。昼と夜と、おやじがおれ達にまず叩き込んだのは、互いの御し方である。

 残念ながらおれは、クウよりもそれが苦手らしい。それとも、おれよりもこいつの方が、たちが悪いのだろうか。

 むっとして、やつの下半身を支える腕を揺らす。すると濡れて冷たい細腕が、浴衣のたっぷりとした裾をはらんで、おれの首回りに巻きついた。

「見て」

 耳朶を雲児の囁きが這う。


 風が吹く。樹が身震いする。

 クウはすっかり子泣きジジイのように、両腕で背中に張り付いている。枝は根元のこぶを間接にして、驚くほどしなやかに、艶めかしくしなって、おれ目掛けて伸びてきた。

 ふれる枝を払うために、おれは右腕を胸の前に掲げた。

 枝が、女の腕に見えた。

 ふっくらとした二の腕の感触を、一瞬ふれただけの掌に感じた。冷えた脂肪が詰まっている女の腕だ。おれが知り尽くした、水に浸かった死体の感触。

 左上から腕が迫る。筋骨隆々とした、男の腕だ。左の手首でそれをいなす。女の腕と違い、それは死後硬直でかちかちに固まっている。真上からの手刀のように振り落とされる老人の腕は、軽く払っただけで、手首からぽっきり折れた。

 轟、轟轟、轟……轟轟、轟………。

 枝葉が、波の音に似た啼声を上げる。

 首に巻きつく腕の力が、ぐっと強くなった。


「ねえ、カッちゃん。ぼく、思い出したんよ」

「雲児ッなにしやがるっ」

 がっちり首が固定される。

 足元で折れた老人の手首が、腹を上にした蜘蛛のように蠢いている。

「クウ! 」

 温く、生臭い臭気が顔にかかる。

 ぼこり。

 幹に黒子のように付いた瘤が、押し出されるようにして丸いものを形作った。

 灰色のつやつやした木肌が目蓋を上げ、黄白色に濁った眼球だけが、ぽつんと二つ浮かび上がる。

 その顔には鼻が無い。眉丘も無いつるりとした顔立ちに、まつ毛の無い大きな白濁の眼と、ぱっくり割れたような唇。

 風が唸る。クウが言った。






「ぼくがね、君を殺したこと……」








 樹木から浮き上がった顔は、首を伸ばしておれの顔を覗き込んで――――水に溶けかけた唇で、おれに口づけた。

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