時代は、大和撫子〜サムライ男子の復権

大和撫子〜野生の大和撫子を求めて

 理想の女性を探して

 ”失われた時を求めて”じゃありませんが、俺が何故、”女性”について書こうと思ったのか、端的に説明します。


 今、”結婚”したいような女性がいません。まだ、結婚を焦る時期ではありませんが、彼女にしたい人さえも、いません。出会いがないわけじゃないのに。そんなものでしょうか?


 俺はいわゆる”草食男子”じゃありません。なのに出会う女性に、全く魅力を感じない。確かに俺の理想は高いです。簡単に女性になびきません。それにしても、これでは、あまりに人生が味気ないでしょう。俺は気づきました。”結婚に向いている女性がいない”のだ、と。


 もちろん、彼女にしたいような人もいません。俺はこう見えて、意外と真面目なので、付き合うなら結婚を考えますから。彼女=花嫁候補です。古風な考え方かもしれませんが、妻にしたらどうなるか、という目で女性を見ます。別に無理して結婚しなくてもいいのかもしれませんが、俺は、ありきたりでも、ごく普通の幸せを望んでます。一人でずっと独身で生きていくとかは、想像つかないです。


 何故、魅力的な女性がいないのか?そういう俺は、自分自身、魅力的なのかはともかくとして、俺が”心奪われるような女性”がいません。たとえ俺が魅力的でなくとも、心の中で、あの人素敵だなあ、好きだなあ、とか思うのは普通だと思うのです。俺は恋をして、誰かをすごく好きになって、一生側にいたいと思って、結婚したい。でも、そう思えるような女性が何故か、いないのです。


 恋愛というのはそういう”理論”じゃないのは、百も承知です。何故、目の前にいる女性を”好きになれないのか”を考えていきたいと思います。別に恋愛も結婚しなくていい、一生独身でもいいのかもしれませんが、俺は、遊びで女性と付き合うのには、否定的なタイプです。やはり、将来は結婚に繋がる恋がしたい。別に、結婚と恋愛が連動していなくとも良いのかもしれませんが、自分の相手は自分で見つけたいです。


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