星の下のナイショ話
満天の星空を眺めながら
ああ、世界は広いんだなって思った
ちっぽけな僕、山の上でちょこんと座って
もう誰も通らない暗闇の上に
風の音が今の話し相手さ
みんな何処行っちゃったんだろう
少し背伸びしてあくびして
みんなを捜しに歩いてみよう
きっと何処かにいるはずさ
しゃらんとシッポを靡かせて
足取り軽く何処まで行こう
昼間はダルくて動けなかったけど
夜は全てが僕の縄張りさ
暗闇にうごめく影が一つ二つ
そうか、みんなココにいたんだね
今日も朝まで楽しくやろうよ
誰にも邪魔されない僕らの時間
月の華咲く猫端会議
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます