グッドモーニング、グッドモーニング
雑音ばかり耳について
夢の中でまでオーバーワーク
フリーズ寸前の思考が
メモリが足りないと要求しているのに
言葉が足りない、ただそれだけで
悪循環を繰り返す
鼓膜をふるわす雑音、不協和音
ノイジーな朝に限って
君は、どうしてそんな顔で笑うのかしら?
グッドモーニング、グットモーニング
おきまりの挨拶を顔も見ずにね
通り過ぎてお終い
機械的に作業にとりかかって
明日、誰かいなくなるんでしょ?
そんなシグナルにしか過ぎないのに
ノイズでしかない声、言葉、手繰り寄せて
寄せては返す人の波の中で
当たり前のように
朝からどうして見つけるの?
グッドモーニング、グッドモーニング
ノイジーな挨拶で
気怠そうなステップに
飲まれそうなのに
グッドモーニング、グッドモーニング
君に会えた朝
新しい朝、昨日とは違う今日
今日という日は
今日だけは、今だけは
ノイズに流さないで
グッドモーニング、グッドモーニング
口ずさんで
感電するほどに 嬉しくて
グッドモーニングに
アイラブユーを
織り交ぜて
グッドモーニング、グッドモーニング
朝から君に会えたら、
なんでこんなにも幸せなのかしら?
口ずさんで
感電するほどに 嬉しくて
グッドモーニング、グッドモーニング
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます