ヨアソビ ~ 僕らの時代 ~
すべてが美しく円満に揃っていた
そんな
なのに何かを壊したい
イカレテルこの衝動はどうだ
お膳立てされた喜びと感動
仮面のような表情が写る
それでも掌の中の画面にすがるしかない
架空の昼と夜
一度壊してからでなければ
すべてを一から始められない
何もかも 荒れ地のような
奪われた日常の連鎖
“あなた”に逢えるまで
僕は僕にすらなれない
ずっと信じてるんだ
解き放たれた
この鼓動が羽ばたく瞬間を
アラ削りでいいんだ
何かをここに
字余りだらけの情景を
今という時代に描こう
すべてが揺るぎなく
欠落を謳っていた
それはとても残酷な宣告
手垢のついた夢ばかり
追いかけるしかなくて
一度何もかも失わなければ
スタートラインにすら立てない
そうさ それが僕らの現実
狂いだす日常の音叉
“あなた”をみつけるまで
僕は僕にゆるされない
ずっと土砂降りなんだ
あともう一歩のワンチャンを
この鼓動が轟く瞬間を
アラ削りでいいんだ
何かをここに
字余りだらけの情景を
今という時代に描こう
退屈なんて憂鬱なんて
僕らの辞書にはない そうだろう
この言葉を この高鳴る想いを
すべて浮足立つヨアソビ
勝算なんて報酬なんて
どこにも見当たらない 毎日
すべて揃ってるんだろ
目の前は可能性の坩堝
僕ら踊らにゃソンソン
誰もが笑うが勝ちさ
アスの夜明けを創ろう
音楽を奏でよう
僕たちだけの未来
僕ら踊らにゃソンソン
誰もが笑うが勝ちさ
僕ら踊らにゃソンソン
誰もが笑うが勝ちさ
まぼろしなんかじゃない
確かなこの手で掴もう
決して終わらない夢を
あきらめないさ
僕らの時代
lyrics by.LUCA MINAMOTO@Copyright_2024
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