閉じる
表示設定
目次
Cassandra Dreamer
時はいたずらに過ぎて
心ない囁きの驟雨（しゅうう）慣れてしまったよ
駆け抜けた街と人波
真実（ほんとう）の言葉なんて
見つけられないのさ
僕らは いつだって
掌（たなごころ）夢を忍ばせて
消えかかる陽炎（カゲロウ）追うのさ
どんな失意の嵐に飲まれたとしても
舞い踊る その影は
いつだって罪な輝きに満ちて
忘れ去りし恋心 残り香まどわせる
星屑まばゆいサマーデイズ
ずっと色褪せない旋律（メロデイ）で
二人だけ置き去りのジルバ
すべて仮初め 白昼夢のよう
心ない囁きにさえ慣れた飼い犬さ
真実（ほんとう）の欠片なんて
どこにも見つからないのさ
涼やかな微笑みは
今でも幼心（おさなごころ）のまま
あの頃がすべてだと誘う潮風さ
知らない誰かになるまで
なぜって問わないでくれって
そう夢だけ抱きしめ
眠らせてくれ ずっともう
カサンドラのように誰も
信じられなくなったとしても
君だけ心の中いてくれればそれでいい
きっと僕らは狂ったまま
星の先に集うだけさ
まだ間にあうのか
誰か 教えてくれ
走り去りし恋心 残り香まどわせ
すべて まぼろしの夢のよう
なぜ僕は
なぜ人は知りえない
なぜすべてを あきらめきれない
So, Dreamer
騙し絵の世のなかで
lyrics by.LUCA MINAMOTO@Copyright_2023
【Wham!“Careless Whisper”日本語詞COVER】
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます