CRONUS~永遠の河


どれほど待っただろう

そのたもとに佇む影ひとつ

時の番人は残酷 なのに

いつしか何かを悟る春


あたたかい血潮 孤独ひとりでも

そっと囁きかけるだけで命ひろがる


生きることは簡単 けれど

心震わすのは感嘆 ただひとつ

ずっとこの大地で音楽を奏でよう


想像することだけが私の命

そこには誰も入れない 踏み込めない

永遠とわの河が流れてる



ここからどこへゆける

心縛るもの何もないのに

夢のあとさきの不始末

もう何もない ただ哀しくてむせ


ふるえてる琴線 触れてごらん

きっと心通わすだけで海はつながる


生きることは爛漫らんまんだけど

心滾たぎらすのは傲慢 人はいう

すべてこの緑の山河が包み込むのなら


創造することだけが天命なら

すぐにでも駆け抜けてこう 辿り着こう

永遠とわの輝き届くまで


生きることは簡単 けれど

心震わすのは感嘆 ただひとつ

ずっとこの大地で音楽を奏でよう


想像することだけが私の命

そこには誰かを癒し潤わす

永遠とわの河が流れてる


創造することだけが天命なら

すぐにでも駆け抜けてこう 辿り着こう

永遠とわの響きが届くまで


すべてがそこにある

魂の記憶が答えてる


おいで おいでと


一閃のまぼろしが

まばゆい彼方で招くから




luca minamoto@Copyright_2023

【詞先~占星音楽/みなもと瑠華本人のホロスコープチャート星読みより】


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