信じてる


心を裏切ったのは

あなたじゃなく わたし

ずっと空は遠くまでつながってたのに



自分を愛せなかったのは

あなたじゃなく わたし



誰かに差し伸べた手が そのまま

いつかの夢に続いてた

きっと 想いはるか...



涙で描いた手紙

読んでくれたのは

子猫が踏んだ他愛ない足音

いつでも時は残酷で



微笑みの裏で始まってた物語

気づかずに人は いつでも恋をする



それでも二人は同じ孤独を生きて

背を向けあう憎しみで

ずっと愛を紡いでた



信じてる

心を裏切ったのは

あなたじゃなく わたし

ずっと空は遠くまでつながってたのに



自分を愛せなかったのは

あなたじゃなく わたし



誰かを苦しめた純愛あいが そのまま

この指先の光を そっと 強くなぞって



虫がいいくらいの贅沢な倖せ

陽射しを浴びて望んではいけないと

月灯りだけのrendez-vous



掻き消してしまいたい願いなどないと

「ただひとつ」の連なり重ね 恋をするけど



見つめあう瞳は響く鼓動の先に

感じあえるひたむきさが

いまも永遠じかんを刻んで



信じてる

心を裏切ったのは

あなたじゃなく わたし

ずっと空は遠くまでつながってたのに



自分を愛せなかったのは

あなたじゃなく わたし



誰かに差し伸べた手が そのまま

いつかの夢に続いてる

きっと 想いはてなく...



まだ終わりなんか来てないよ

スタートラインすら まだ見えなくて

それでも通り過ぎた平凡あたりまえの日々が

いつでも あなたを輝かせてた



信じてる

心を裏切ったのは

あなたじゃなく わたし

ずっと空は遠くまでつながってたのに



自分を愛せなかったのは

あなたじゃなく わたし



心を抱きしめた続きが いつでも

本当のなりたい自分 もっと 追い風吹かせ



信じてる

心を裏切ったのは

あなたじゃなく わたし



ずっと空は遠くまでつながってたのに

自分を愛せなかったのは

あなたじゃなく わたし



誰かに差し伸べた手が そのまま

いつかの夢に続いている

きっと 想いはてなく...



真新しい明日が

まだ私を呼んでいる

シンジテル



真っ白なキャンバスにそう

いつでも好きな風景描けるから

シンジテル



伸びやかに 蒼穹こえ


歌声は どこまでも 届いてく

シンジテル



いつでも生まれ変われる


いつだって何だって いますぐ


はじめられる


シンジテル





luca minamoto@Copyright_2015【詞先】

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