詩の僕と君について


一人称で述べられた思いは はっきり言ってありがた迷惑でさえも迷惑で


僕の詩に僕と君がいるのは 他の言葉から逃げていた故に海馬に存在しなかった


なぜ僕が僕と書くのが嫌で 僕が君を書くことが気に食わないのだろうか


常に思います 僕の詩と君の詩を組み合わせたら きちんとした詩になるんじゃないか?


だから僕の詩は欠けていた 50%しかわからない詩達は今日も人々を揺るがしていく


詩の僕と君は僕の視点だが君が書く視点も僕と君ですね


あぁ、なんて感動もない馬鹿なお話だろう 


なぁ、今君はどうしている? 君なんていないが


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