知り合い
紙に書いたらわかった気がした 正直になればわかった気がした
気がするだけでわからなかった 正直な部分がわからなかった
足りなかったのさ 道に岩を置くことを
優しかった僕が罪でした
森の奥のログハウスにおいでよ 誰も話させないから
篭もりきった貪欲が 麻薬を吸うように とろけていた
引っ張りだすなよ 人と人なんて 分かり合えないのは
平和があるからだろ 君と僕は戦争をしなきゃなんない
喉が乾き食が細くなり 朽ち果てるほど 人を思うって
馬鹿って言葉がお似合いならば
満たされたあなたのその声は 天才の二文字が化粧している
嫌いじゃないよ 鷲になること
獲物を見つければ ネズミになる
そして、一度でいいから空を見せてくれ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます