第3回 子供のネット被害は、親の無知が原因
さて、今回は親御様を徹底的に指摘していきたいと思います。
昨今、出会い系や援助交際でのトラブルのニュースってあまり聞かないですよね?
100%なくなった訳ではないとは思いますが、ガラケー全盛期より少なくなっていると感じています。
何故か?
それは第1回で紹介させて頂いた<裏垢>が関わってきます。
<裏垢>? なにそれって人は急いで第1回を確認しましょう!
……露骨なPV稼ぎでしたね(笑)
では話を戻しましょう。
twitterは今年齢制限なんてありません。なのでどんなにアダルトな画像をアップしても運営からもお咎めがないのが現状。
しかも無修正をアップしても怒られないし、逮捕するべき警察すら何もしない始末。
もうやりたい放題の無法地帯ですね。
ここから下世話な話になりますが、援助交際は直接会って身体を売ってお金を得る訳ですが、性病や望まない妊娠等ハイリスク・ハイリターンな行為でした。ですがこの無法地帯であるtwitterを利用する事でローリスク・ハイリターンで利益を得る事が出来るようになりました。
私はこれを勝手に名付けて<カード釣り>と呼んでいます。
えっ、何で<カード釣り>なのか?
今からそれを詳しく説明しましょう。
<裏垢>をやる女性の中の大半は人気がほしい等の願望の結果なのですが、ちょっと悪知恵働く子はこう呟くんです。
「itunesカード5000円分のコードを教えてくれたら、私のま○こ写真をあげる♪」
上手いですよ本当。普段はおっぱいしか見せてないのに、そんな少額で無修正画像をプレゼントしてくれるんですから。しかも未成年で学生(そこそこ成人している女性もやってますけど)と来た。世のロリコンが食いつかない訳がないですね。
酷い場合は大人のおもちゃでオ○ニーしている動画プレゼントなんてのもやってます。しかも声入り。
いやぁ、汚い大人の夜のおかず提供を進んでしてくれている訳です。
これが私が<カード釣り>と呼んでいる理由です。
だって、出資なし(ある種人生を出資してる?)で5000円分の言わば金券をゲットしている、しかも会う事なくコードを教えてくれるだけでいいんですから、危険がなくてマジで楽ですよね。
何でこんな事が許されているのか。
まぁtwitterの管理がアマアマなのも原因ではあるのですが、根本は無知な親です。
今の親は知識が無いので、「この子は私よりスマホ詳しいから、この子が言っている事は間違いない」と丸め込まれています。
さぁ、これを読んで心当たりがある方はどれ程いるでしょうか?
該当している方いらっしゃいましたら、正直に言いましょう。間違いだらけですよ!
つまりです、全て集約すると、無知な親こそ子供を危機に陥れているのです。
子供なんて目の前の欲に簡単に釣られます。入れ食いですよ、入れ食い。
だから、それが危ない事だと教えられるのは学校ではない、親御様だけなんです。
他人任せにしないでください、自分の子供位しっかり最後まで責任を持ちましょう。
あっ、<カード釣り>は女性限定ですが、男も結構バカな事をやっています。
男の場合は裏垢女子とリアルで会って性行為をしようとします。そのアピールとして――
「君のおっぱい見て、俺のこんなになっちゃったよ♪」
と、勃起した愚息を無修正でアップしています。
公然猥褻罪ですね、実際に逮捕されたケースがあります。未成年でもあるとか?
スマートフォンは確かに便利です。便利が故に使い方を間違えると人生が台無しになる諸刃の剣です。
それでもどうしても子供に持たせたいのなら、以下の事は必ずしましょう。
1.フィルタリングサービスでインターネットサービスに規制を掛け、twitter等のSNSは一切使えないように制限する。
2.見た目ガラケーだけどLINEが使える<ガラホ>を買い与える。
子供にはそれで十分だと思いますよ、本当に。
さて、どうでしょうか?
twitter絡みでの紹介でしたが、他にもポイントサイトという、アプリをこれだけダウンロードするとキャッシュバックとかそういうものもあります。
とにかく甘い密ばかりあるのが今のインターネットなので、しっかりと知識を蓄えたりしましょう。
機械が苦手だから覚えられないと仰るのなら、買い与えないでください。
最後に。
こういう風に文章に起こす事で真似する未成年が出てくるのではないか?
その懸念は間違いではないでしょう。
ですが、これらは大半の方が知らないのでまかり通っているのも事実。
私は、皆さんがこういった闇や存在を知ってくれる事で、事前に防止出来ると考えています。
皆に知られるという事は、容易にそういった行為は出来にくくなります。
ですから知ってください。
そしてもう一度考えてください。
そして知ってください。
自分は無知であると。
もし共感して頂けたら、是非twitter等で拡散していただけると嬉しいです。
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