第814話「絶対阻止限界線」
ゾンビ宜しく、徘徊して廻るのは見ていて気持ちの良いものではない。
まして、まだ生きているのだから迂闊に命を奪うような事があってもいけない。
この時間だと、洗脳下にない人間以外は出歩いていることがほぼないことが救いだ。
ここから人数が増すようなことがあれば最早物理的に対応ができない、
今、ディアナたちのいる場所に踏み込まれてしまえば後がない。
宿の従業員がどこまでこの状況に対応できるかも不明瞭である以上ここは一人で乗り切るしかない。
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